ギャル語は読みにくいのでヤメました。
ジャニヲタ廃人・鶴子です。
今日もやっぱり嵐です。


1年ちょっと前ですが、スカイペの「ビーツァー情報」で



とゆうのがありました。


転売病気の患者のあいだでは、
「嵐がツブされるんじゃないか?」
「大野モノだけでも囲い込め!」
「イヤイヤ、ジャニーズだから大丈夫だ」
など、さまざまな憶測が流れました。


この手のスキャンダルは以前も「光一クンの乱交パーティー
など、出ましたが やはり、そこは天下のジャニーズ
事務所のチカラで全部モミ消してしまいます。


しかし、ワタシ鶴子は、「大野ドボン」に賭けてみました。
当時、発売された



彼のアート作品集をコツコツ拾い集めました。
「アマゾン新品あり」、「直後流星」、「マケプレ中古あり」
とダメダメの3拍子が揃っていました。
アマゾン 中古1300円
ブックオフ 1000円 くらい。

なのでISBNしか見ない「ケータイサーチさん」には見向きもされず。
ブックオフの棚にあっても買われない。
ラベルも1クール前で放置プレイ。
それを、わたしはコツコツ拾い集めたものです。
10数冊たまりました。


コレ中をチョット見ると解りますが、内容がキてるのです。
だから「大麻ナシ」のパターンでも安全牌。



たとえば、大野クンの作る「黒人」は全員が
口元と目元が歪んでおり、意味不明に屈折しています。



単純に見れば、みんなラリっています。
深読みすると「社会風刺」的な意味があるのでしょうか。
ピカソ」が作品で暗に戦争を批判したように
何か、大野クンの小さな抵抗、体制批判なのでしょうか。
知りませんが。


絵画のほうは、デフォルメ化して人物を描いています。
激ウマです。


病院の先生がおっしゃるには
ワタシ、鶴子くらいの病状になると
その「本」の持つ「本来の価値」が解ってしまうそうです。
何の役にも立たない才能です。


加えて、このテの本は 「発行数は少な目」「長期生産もしない」
とゆう、パターンに当てはまるので
放置しておけば、いずれ、1万2千くらいにはぶっ飛ぶだろうと。
イカゲンな直感で 安い時にコツコツ買って集めます。


しかし、大野クンは無事、何事も無かったかのように
1年以上が経過し 「大麻報道」も忘れ去られました。
今年の8月に入っても、その本は全く値段が上がらず
2000円代でした。


ようやく、ちょっと動き出したのは、今年8月下旬。

ひみつの嵐ちゃん」でゲストの「ベッキー」が
「大野クンの作品集買いました」発言から
彼の芸術的センスを賞賛!
大野クンがアドリブで「ベッキー」の似顔絵を描いて
スタジオの客が絶賛!


「おお。ようやくか‥」と
病室のワタシは翌日、アマゾンをチェック(病気)


この「きっかけ」を待っていたのです。


それが「大麻確定」では無かったものの
大衆に注目される「きっかけ」がやっと来ました。
いよいよ、大野クンの頭の壊れ具合と
ワタシの病気の重さが試されます。


さてさて。最安値チェック。
しかし、価格はちょっと上がっただけの3000円前後。
「あれー。アレで動かないの。」


新品は切れているものの、中古で定価よりちょい高いレベル。
向こう1週間くらいは、出せば動く雰囲気があるだけ。


ワタシもこの歳になり 「感覚」がとうとう鈍って来ました。
この「ゲーム」
昔は、恐ろしいほどの的中率だったのです。
今はこのザマ。
とゆう事は。もうすぐ退院できるかもしれません♪


ベッキーを持ってしてもダメなら、もうダメなんです。
その小さい、ベッキー波に乗せて、処分。処分。
病院に持ってきていた在庫の10何冊かを、すべて売り切り。
なんと、清々しい気分でしょうか。


ワタシの考えていた 高値からは程遠く。
最安値の3000円代で、短期集中の敗戦処理


検索してみると、最後に売ったのが、これ。

9月上旬。3500円。


これで、病院在庫は完売。
一応、損はしてないので、良しとしましょう。
ベッキーありがとう。
そして大野クンは、ごく一般的な芸術センスと認定。
ワタシ、鶴子の「目ざとい病気」も完治した予感。


よかった。よかった。


しかし。
ファンたちのアマゾンへの注文は
口コミで広がったのか、何なのか。
放送から1週間経っても止まらず。
ワタシの予想を裏切り、価格がグイグイ上昇。


この本を見た人たちが

「やっぱ、大野クンって脳みそヤラれてるね」
「ホンモノの変態だ」
「目がイッってる」
なんて紹介で、アフィったのかは知りませんが
9月27日に 最安値8800円 まで上昇。
その辺も、あっとゆう間に食われていき
今日見たらこんな感じ。

1年前にワタシが描いていたその世界が、出来上がってしまっていました。


お家の倉庫の未出品ダンボールを探してみると3冊だけ残ってました。
値札が2008年なので 入院前に仕入れた初版モノ。
何とかして、値段を下げてやりたいですが 3冊じゃ無理です。
大量にバカ安値で出さないと 崩せそうにありません。





さて。


このまま「悪いシナリオ」で行くと。
アマゾンの中古価格は、いつまで待っても値段下がらず。
「最安値の8掛けで出せば 24時間以内に【確実】に売れる」
状態になってしまいます。
すると、「ヤフオク」と「モバオク」に電脳組みが介入する事になります。


オクで「電脳」VS「ファン」の入札が日常になると
時間の経過とともに「統計相場」と「マケプレ価格」の
差が、徐々に埋まってしまう現象が起こります。


典型的な「マケプレ先行型」の上昇パターンです。
最悪です。
そうなれば、誰にもこの流れを止めることは出来なくなります。
残念ながら、コレで「プレミア本」確定とゆう悲劇が訪れます。
唯一、値段を崩すことが出来る救世主は出版社だけです。


大野ファンの学生たちが、気軽に買える価格では無くなり
せどり死ね」となります。
 



一方「良いシナリオ」だと
アマゾンの上昇がきっかけで
大量の中古本が、どこからか沸いて出る
サンタフェ現象で値崩れ開始
自然に相場は2000円レベルにまで戻る
無事、ファンが手軽に買って楽しめる商品に戻る。
めでたし、めでたし。
となります。




「悪いシナリオ」になるか「良いシナリオ」になるか。
今はまだ、動き出したところなので解りませんが
ワタシの勘では「悪いシナリオ」で9800円前後
で落ち着く気がします。
だって、ワタシ退院できないからです。